iPhone 11の超広角レンズは渋谷スクランブル交差点を端から端まで収めることが出来るレベル
先日新型のiPhone 11が発表されましたね。
今回のモデルはついに背面カメラが3眼となり、それぞれ広角(焦点距離26mm f/1,8)、超広角(焦点距離13mm f/2.4)、望遠(焦点距離52mm f2/0)の3つが搭載されました。
同時に発表されたiPhone 11にも同じレンズが搭載されており、こちらのモデルは望遠を覗いた広角レンズと超広角レンズの2眼仕様になっています。
この超広角レンズの仕様を確認すると、f/2.4絞り値と120度視野角と書いてあります。120度視野角というとどれくらいのレンズと同等なのか、カシオの視野角計算サイト「keisan」で調べてみました。
大体ですが、35mmフルサイズのボディに対して焦点距離12〜13mm程度だと対角画角が120度くらいになります。つまり弊社で所有しているレンズで例えるならこれです。
キヤノン Canon EF14mm F2.8L II USM
実際の定価価格だと30万円ほどするようなレンズです。iPhone 11バケモノか!
つまりiPhone 11で
渋谷のスクランブル交差点を端から端まで写したり
新宿西口のヨドバシカメラを上から下まで収めることだって出来るんじゃないのか?!
ただ一概に単純比較できるわけではないので(そもそもセンサーサイズも違いますし)、これくらいのレベルを積んだスマホが世に出てきたということに、技術の進歩は凄まじいなと感じる次第です。
ちなみにiPhone 11のライバル機でもあるサムスンのGalaxy S10やファーウェイのP30 Proにも超広角レンズが搭載されています。最近のトレンドは3眼ですね。
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