Inter BEE 2019開幕　東京オリンピックに向けた次世代の映像配信技術が集結　　　　　　　　　

11月13日から15日まで、千葉・幕張メッセで「Inter BEE 2019（国際音響機器展）」が開催されています。Inter BEEとは、映像機器や音響機器、放送や配信技術などの最先端を知ることができる日本最大級の展示会です。

今年は特に約1年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けたスポーツコンテンツの放送や配信技術が注目されていました。

今年は昨年同様、幕張メッセの1〜8ホールのすべてを使用し、昨年を上回る出店の申し出があるとのことで、過去最大規模での開催になる見込みだそうです。確かに広かった！

少しだけ写真を撮ってきたので少しだけご紹介。

会場にはとにかく8Kの映像が軒を揃えていました、写真はデジタルプロジェクションさんの8Kプロジェクターです。でかい！

7680×4320の8K解像度、37000ルーメンの3チップDLPプロジェクター

BRAXセカンドステージさんのブースでは360度のOLEDディスプレー映像の出展。

ウエタックス株式会社さんのブースでは新製品の防水マイクの展示。こういうのレンタルにあってもよさそうですね。

株式会社ドリームさんの出展は指向性の高いマルチチャンネル平面波スピーカー。

自分が立つ位置によって聴こえてくる音が全然変わってくる。面白い体験でした。

ソニーブースではめちゃくちゃデカいディスプレーがお目見え。横9.7m、縦5.4mの440インチ相当の8K×4Kサイズディスプレーです。近くでみましたが、ドットが本当にわからないです。めちゃくちゃ綺麗

Inter BEEは、11月13日から15日までの3日間。千葉・幕張メッセにて開催中です。
登録すればだれでも無料で入ることができます。

エイペックスブログ編集部

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