NIKONのDXハイスペック機D500登場 4K撮影にも対応しました
DX最強を謳う最新モデル
DXフォーマット(APS-Cサイズ)の最新モデルが入荷しました!
機動性と画質、機能を凝縮したどんなシーンでも使いやすいハイスペック機になっております。
最も力を入れているのはAF性能
フォーカスポイントがとてつもなく多いです。
機構としてはフラッグシップモデルのD5と同様の物を採用しているあたりに力の入れ具合を感じます。
注目のポイントとしては2倍テレコン×F4レンズの組み合わせ(開放F8)で15点もフォーカスポイントがある点になります。
色がついてる部分が開放F8の組み合わせでも使える部分です。
少し前までは中央1点でも、使えるというだけで喜ばれていた気がしますが・・・時代の進歩は早いですね。
2151万画素と23.5×15.7mmのセンサーでISO51200
常用でここまで入れてくるあたりにセンサーに対する自信が伝わってきます。
一般的にセンサーサイズを大きくして画素数を下げると1画素あたりの光の量が増やせるので増幅するにしてもやりやすくなります。あくまで元の光があってのISOなので、下手に増やしてもノイズだらけで使い物にならないからです。
APS-Cサイズ(厳密にいえばキャノンより一回り大きいのですが)のセンサーで2100万画素を入れながら51200まで使えるというのは本当にすごい事だと思います。
光量が少し足りない夜のスポーツ撮影や、野鳥の撮影、ライブや舞台撮影等様々なシチュエーションで使えるようになっていると思います。
使い道が思いつきませんがHi5(164万)という驚異の数字まで拡張が可能です。
タッチパネル&ボタン追加
D5500から搭載されたタッチパネルがD500にも搭載!
タッチでフォーカスポイントを合わせたりシャッターを切ったりもできます。
また画面右上にサブセレクターと言われるスティック式のボタンが搭載されました。
フォーカスポイントの調整や押し込む事でフォーカスのロック等も行えます。
チルト液晶搭載
液晶を手前に引き出す事で上下に角度を変える事が出来ます。堅牢性を保つためなのか少し固めです。
ハイアングル、ローアングルの撮影ではとても便利な液晶です。
また動画撮影時は2枚目の写真のようなアングルがやはり使いやすいなと感じました。
普及クラスの一眼レフで初めて単体4K撮影に対応
私の記憶と調べる限りの情報では、いわゆる業務クラスのフラッグシップ機以外で単体4K撮影に対応したミラーレスでない一眼レフはまだ無かったかと思います。
もちろん弊社で取り扱いのある一眼レフ(ミラーレスを除く)では初めて4Kを搭載しました。
QFHDの30pまでと、まだまだ先行するミラーレス一眼の域までは達していませんが、
動画も写真も撮影される方からすると1台で両方出来る!というメリットがとても大きいかと思います。
これ1台で全部入り D500を是非レンタルしてみてください