GoProHero4で車載動画を撮ってみました
ツーリング・ドライブの記録を残してみよう!
世界中で多く使用されております防水ウェアラブルカメラ「GoPro」シリーズによる車載動画の撮影方法などのポイントをご紹介します
*車載動画…車やオートバイ・自転車等に撮影機器を取り付け撮影された動画のこと。
GoPro車載動画撮影時の注意点
車載動画を撮影する際に注意すべきポイントをいくつかまとめてみました。
移動中のカメラ落下に注意
自動車の車内で使用するマウントからGoProが落ちてしまった場合は紛失・破損の心配は少ないですが、車体の外に取り付けるタイプのマウントでの撮影中や自転車・オートバイに乗車中の撮影時には落下の注意が必要です、落下対策を私なりにいくつか考えてみました。
・マウントをガムテープ等で補強する。
・GoPro純正「カメラストラップ」を使用 ※弊社では取扱いがございません。
・長時間撮影の際は、マウント部分に緩みが無いかこまめに確認する。
運転中にGoProが落下してしまった場合、後続車に踏まれ壊れてしまったり、どこで落としたのか分からず紛失…ということもあります。
GoProは高価なウェアラブルカメラです。落下対策は万全にし車載動画撮影を楽しみましょう。
電池容量に注意
GoProは録画している間バッテリーの消耗が激しいため、車載動画撮影中に電池が切れていて録画できていなかった、という経験が私は何度もありました。
運転中は頻繁に電池交換をすることができないため、電池のもつ時間を頭に入れながら録画をするのが良いでしょう。
車のシガーソケットやモバイルバッテリーからUSBケーブルでGoProに電源供給をしながら撮影するのが一番良いでしょう。運転に支障がないようにケーブル類をうまく取りまわしましょう。
SDカードの容量に注意
長時間撮影することでSDカードの保存領域はすぐになくなってしまいます。GoProで車載動画撮影する際は、なるべく容量の大きいSDカードを使用するのが良いでしょう。
話は脱線しますが、GoPro で動画撮影をする際に使うMicroSDカードは、GoPro公式サイトに記載されている推奨MicroSDを使用するか、信頼性の高いメーカーの上位モデルのMicroSDを使用しましょう!
処理速度の遅いMicroSDは安価で購入することが可能ですが、GoProで使用すると処理速度不足により途中で録画が止まったり、映像が乱れる、そもそも録画記録ができない等の報告を見ます。GoPro公式サイトから推奨のMicroSDカードのリストを確認することができますのでご参考にしてください。
弊社ではSunDisk製64GB MicroSDカード(UHS-1 class3)のレンタルサービスもご用意しておりますのでご利用ください。
GoProを取り付ける場所を考えてみる
車載動画の撮り方は十人十色で様々な場所からの撮影方法があります。
様々な画角から撮影するため、弊社が取り扱っておりますオプション品をご紹介します。
それぞれの画像をクリックして頂くと商品ページもご覧いただけます。
チェストマウントハーネス GCHM30 胸部から撮影
<特徴>
胸部付近からの撮影になるため、撮影者の手元を含めた映像を撮ることが可能になります。
ヘッドストラップ&クリップ ACHOM-001 頭部から撮影
<特徴>
頭部に取りつけることができるため撮影者の目線からの景色を撮ることができます。
頭の向きを変えることで画角を変えることができるため、運転中急に現れた景色等を逃さずに撮影することができるかと思います。
リストハウジング AHDWH-301 手元から撮影
<特徴>
手首の位置からの撮影が可能であるため、移動中に横に流れる景色を撮ったり、撮影者にカメラを向けることで運転している姿を撮影することができます。
巻くことができる場所であればどこにでも取付可能であるため、使い道はあなた次第です!
サクションカップマウント AUCMT-301 車体から定点撮影
<特徴>
車のボンネットやフロントガラス部分等、オートバイであればガソリンタンクやカウル等御、平面だけではなく曲面でも強力な吸盤でGoProを固定することができます。本体の小さいGoProならではの映像を撮ることができるためお勧めです!様々な場所に取り付けることができるため画角に迷った時に非常に役立つのではと思います。
ハンドルバー/シートポストマウント GRH30 ハンドル部分からの定点撮影
<特徴>
自転車やオートバイのハンドルバー部分に取り付けることで定点撮影をすることが可能です。車体のフレームの太さによっては、フレーム自体に取り付けることで目新しい画角からの撮影も可能です
ベースマウント平面用/曲面用 凹凸が無い部分に張り付け定点撮影
<特徴>
強力なシールで車体のあらゆる場所に貼りつけることができます。
車であればダッシュボード、フロントガラス、ボンネット等、オートバイや自転車であればヘルメット等、シールが貼りつけ可能な場所ならどこからでも撮影することができます。
平面用と曲面用のベースマウントがあるため、貼りつけたい場所の丸みを考慮して貼りつけると良いでしょう。
貼りつける場所に油汚れやほこりが付着しているとシールの粘着力のもちが非常に悪くなるため、貼りつける前にクリーニングすると良いでしょう。
車載動画撮影例のご紹介
今回はチェストマウントハーネスを使用し撮影したオートバイ車載動画を参考にあげてみました。チェストマウントハーネスを使用することで撮影者が見る景色だけでなく手元も映るため臨場感が出ますし、自分自身の運転技術を見直すことができました。
GoProで録画した車載動画を見直すことで旅先などで自分が通った道・見た景色の思い出が甦ります。
本ブログはいかがでしたか?車載動画撮影のいろはの「い」をまとめさせていただきました。次回のブログではより綺麗に撮れる撮影設定に関してまとめたいと思っております。
この機会にウェアラブルカメラGoProシリーズのレンタルをご検討ください。
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