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GoPro HEROシリーズまとめ:いまさら聞けない各モデルごとの違い(2022.09.28更新)

エイペックスレンタルズ編集部

カメラレンタルのエイペックスレンタルズです。アクションカムといえばやっぱりGoProですよね。GoProは毎年新製品が発売されますが、毎回何が変化しているのか、似たように見えるけど割と進化ポイントがいろいろあるんです。

GoPro HEROシリーズをまとめてみました。また新製品が発表されたら更新してまいります!

GoPro HEROシリーズ早見表

製品名GoPro HERO 11GoPro HERO 10GoPro HERO 9GoPro HERO 8 GoPro HERO 7GoPro HERO MAX
最高動画画質5.3K/60fps5.3K/60fps4K/60fps4K/60fps4K/60fps5.6K/30fps
写真画質27.13MP+SuperPhoto (HDR搭載)23MP+SuperPhoto (HDR搭載)    
デジタルレンズ / FOVHyperView
SuperView
広角
リニア
リニア+水平ロック/水平維持
SuperView
広角
リニア
リニア+水平維持
狭角
    
防水性能10m10m10m10m10m5m
Wi-Fi
Bluetooth
風音低減機能
音声コントロール
ビデオ安定性能HyperSmooth 5.0HyperSmooth 4.0HyperSmooth 3.0HyperSmooth 2.0HyperSmoothMax HyperSmooth
TimewarpTimewarp 3.0Timewarp 3.0Timewarp 3.0Timewarp 2.0TimewarpMax Timewarp
タッチ ディスプレイ
前面ディスプレー
クラウドへの自動アップロード
位置情報取得
RAW撮影
USBUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-CUSB-C
HDMI端子microHDMI
メディアモジュラー対応HERO 11/10/9対応モジュラーHERO 11/10/9対応モジュラーHERO 11/10/9対応モジュラーHERO 8専用モジュラー

GoPro HERO11 Black

2022年9月発売。筐体の大きさは9、10から変わりませんが、従来より大きくなったイメージングセンサーでより広い広角視野の撮影が可能に。これまでの16:9や4:3といったアスペクト比に比べて、新しい8:7のアスペクト比で撮影した場合は、あとから16:9や4:3にトリミングしても画質を損なわないので、SNSに動画を上げるにはとても編集しやすい視野角になりそうです。

GoPro HERO11 Black mini

GoPro HERO11 Blackと同時に発表されたminiサイズのGoPro。こちらは10月25日発売予定。
GoPro HERO 11 Blackの性能をぎゅっと凝縮して、液晶画面を省いたminiサイズ。バッテリーも内蔵型で、外付けバッテリーよりも駆動時間が伸びるんだとか。筐体も頑丈なアウターシェルで覆われているため、GoPro史上最高の耐久性能らしいです。

GoPro HERO10 Black

2021年に発売されたGoPro。GoPro史上最高画質5.3Kの60fpsの超高解像度撮影が可能。手ブレ補正技術「HyperSmooth 4.0」によりGoPro史上最高の手ブレ補正技術が実現。本体サイズはGoPro HERO9から変わらず。
一番の進化は、中身のシステムチップがパワーアップ。GP2チップを搭載したことでなめらかな操作性と高性能な映像処理が可能になりました。

GoPro HERO10 Black をレンタル

GoPro HERO9 Black

2020年に発売されたGoPro HERO9。本体サイズも一回り大きくなり、前面に大きな液晶が追加! 自撮りも確認しながら撮影できるようになりました。ほか、HERO8から変わったところは、手ブレ補正HyperSmooth 3.0を搭載、動きながらタイムラプスを撮れるTimeWarp 3.0など手ブレ補正能力が劇的に進化しました。

GoPro HERO8 Black

2019年に発売されたGoPro HERO8。本体サイズはHERO7からほぼ変わらないものの、背面に折りたたみ式のフォールディングフィンガーを実装。いままで別パーツを着けないとオプション品がつけられませんでしたが、これのおかげで本体にそのまま装着できるようになりました。
また、拡張パーツのメディアモジュラーに対応したのもHERO8から。外付けマイクやライト、ディスプレイモジュラーなど、個人で動画撮影をするビデオブロガーに向けた進化がみられました。

GoPro HERO MAX

GoPro HERO8と共に発売されたのが全天球撮影ができるGoPro HERO MAX。360度すべての角度から撮影するため、編集で後から自由に視点や画角を変えることが可能です。HERO 8を上回る5.6K 30fpsの高解像撮影。通常のGoProでは絶対に撮ることができない360度の面白い撮影ができるカメラです。

また、HEROモードという通常のGoProと同じように撮影できる機能もあるので、これ一台で二役使いこなすことができます。

GoPro HERO7 Black

2018年に発売したGoPro HERO7。恐らくカメラのセンサーが一新され、写真の色合いもかなり良くなった印象。4K 60fpsの高画質でなめらかな動画撮影が可能になりました。また、動きながらタイムラプス動画が撮影できるTimeWarpの機能が新たに加わったり、本体からライブストリーミングができる機能も。

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